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江湖の人々:六大派

嵩山派

慧光

葉家兄妹上山
「慧光(法號)」
骰の結果「金も後ろ盾もない嵩山の小坊主」が出た場合。
黔州で受戒して仏門に入った。恩師の清海禪師は河南嵩山本家の出身だが、本人は嵩山本院に行ったことがない。
南宮壽宴突然飛び出してきて趙活と席を取り合った。
せっかくの下山の機会だったのに下座に追いやられ、粥と餅をもらうのに半日並んだ挙句、鳥にさらわれるという不運ぶり。
趙活が席を譲ると、そこで初めて肉料理ばかりで食べられないことに気づき、お礼に太祖長拳を授けた。
崆峒留學季試第二戦で骰の結果「不意打ちの手管を覚えた和尚」が出た場合。
金剛腿・鐵布衫のほかに、石灰粉も使ってくる。

十八銅人

西武林十八銅人。狭い山道を木人巷に見立て、18人で150人を相手取る圧倒的な強さを発揮した。
人を殴りながら阿弥陀仏を唱える。

全真派

破廟小道長

龍湘破廟事件兄を兄嫁に毒殺されたため、陳序たちを追う小道長。武功は大したことがない。
武林大會武林盟主は最も徳望の高い全真の長春子丘真人が務めるべきだと主張。
しかし直後に、全真が金国の領内にあることを理由に疑問を呈された。

その他

崆峒留學趙活と同時期に崆峒へ留学し、趙活をのけ者にしている。

峨嵋派

木達/霍郎/葉辰A

南宮壽宴趙活と同卓。
崆峒留學趙活の衣類を案山子に着せ、さらに不意打ちを仕掛けて、趙活を点穴の練習台にしようとした留学生。
崆峒留學季試第二戦で骰の結果「心を修めた闘士」が出た場合。
修養の数値は君子。
馳援江陵
「木達」
王二壯が戦いを挑んできた時に現れる「身の程知らずの輩」の1人で、王二壯の峨嵋派武功「猿王崩山靠」に敗れる。
下山尋人
「霍郎」
唐門の師姐・唐秀秀と3年同棲し、家も建て、するべきことは全部したのに、まだ結婚していない。明らかに先延ばしにして責任を取る気がない。
言い争いの結果が仲直りなら、掌門に結婚を申し込むと約束する。
決裂なら師姐は彼を捨てて唐門に戻る。師姐のために筋を通そうとして敗北すると生きたまま殴り殺され、勝利すると「愛する人がいないなら生きていたくない」と口にする。
実は唐秀秀には本気である。ただ「女は娶って家に入れたら所帯じみるだけ。手に入らなかった相手ほど忘れられない」と考えているだけなのだ。
腕は非凡で、唐秀秀とともに鴛鴦拳劍譜を新たに編み出した。まだ磨き込まれていないとはいえ、二人だけで、四人がかりよりも厄介な拳剣合璧の術を繰り出せる。惜しむらくは、趙活に薄氷の勝利をさらわれたあと、腹を立てて拳劍譜を投げ捨ててしまった。
武林大會
「葉辰」
世界に葉辰は一人しかいないので、他の葉辰と大喧嘩する。

小臉男

西武林停戦の狼煙が上がった時、唐門と共同戦線に立った峨嵋弟子。

その他

崆峒留學趙活と同時期に崆峒へ留学し、趙活をのけ者にしている。
魏菊が現れた時、同行の男子留学生たちが皆魏菊に気を取られ、少し面白くない。

青城派

好男人/葉辰B

南宮壽宴趙活と同卓。青城で修行する道士だが、靈俠の事績はただの物語として眺めている。
解無塵と劉顎が争った時、ちょうど上官家が朝廷の使者や武林の同志を招いた宴の場に居合わせた。
上官螢はいい香りがする、まったく道心が乱れる、と口にする。
青城留學
「高和」
不平道人の秘蔵弟子。
初対面では趙活を幽霊かと思ったが、長く付き合ううちに「おお、いい男だ」と思うようになった。
葉雲裳の下ネタが理解できる。
武林大會
「葉鴣辰」
世界に葉辰は一人しかいないので、他の葉辰と大喧嘩する。

秋蟬子/梳雲

練武場群架唐門の練武場が狭すぎると文句を言い、唐門の者を「青い間抜けども」呼ばわりして、門人と口論になった。
二師兄の評判はかねて耳にしていたが、責任を問われた時に初めて本当の恐ろしさを知った。
青城留學
「秋蟬子」
段智秀に買収され、使い走りになった。
青城留學
「梳雲」
段考で動作が正確でなかったため、不平道人に叱られた。
青城留學段智秀の段考出場前に自分の剣を貸そうと申し出たが、段智秀からは自分を「師兄」と呼び直せと要求された上、お前の剣は自分に釣り合わないと言われて使ってもらえなかった。
青城留學地獄道の鬼卒に襲われ、さらに趙逵に山へ連れ去られた。
崆峒留學趙活と同時期に崆峒へ留学し、趙活をのけ者にしている。
崆峒留學季試で南宮淺と対戦。天命ルーレットの結果次第では、切り札を出すと南宮家の機嫌を損ねると考えて、負けを認めることがある。
南宮淺に勝った場合は、趙活の最初の対戦相手になる。
馳援江陵王二壯が戦いを挑んできた時に現れる「身の程知らずの輩」の1人。
次々と敗れていく飛天弟子に続いて登場したが、名乗りを上げる間もなく叩き出された。
醫術救大師兄千燈樓が青城に送り込んだ間者。
煉丹房を見張る唐門の門人のツボを突いて動けなくし、意識のあるまま生きて谷底へ投げ落とした。趙活が最初の千燈樓の刺客を倒した後、崆峒に潜り込んでいた千燈樓の殺し屋とともに煉丹房へ入り、正派の人物を装って、趙活の油断に乗じて不意打ちを仕掛けた。

碧波子

青城留學
「碧波子」
趙活に飯を運ぶ青城弟子。一目見て趙活を妖怪と思い込み、飯をひっくり返した。
後で趙活に謝罪する。許してやると趙活の度量に感服し、帰りの遅い趙活に夕食を取っておいてくれる。この件で強請ると降真香が手に入るが、恨まれて、以後は飯を取っておいてくれなくなる。
懷素道人の代表として比試に参加。
口癖が少々耳障りで、いつもピポピポ言っている。

清虛子

青城留學
「清虛子」
碧波子と一緒に趙活に自己紹介する。
青城留學
「谷溪或清流」
比試の前に、せめて八仙劍法を一通り最後まで使わせてくれと同門に頼んだ。
青城留學地獄道鬼卒に遭遇し、牛頭馬面に驚愕して気絶した。

裴紅臘/停風子

青城留學
「裴紅臘」
不平道人の代表として比試に参加。
師父の培元はすでに亡く、今も道号を受け入れていない。読書が好きで武芸の稽古はしたくなく、寝台の下に当世の詞選を隠していたが、不平道人に没収されて泣きながら走り去った。
青城留學連れ立って散歩していた不平道長と懷素道長に知らせを届け、申屠龍・趙活と出くわした。直後、鐵冠道長を追いかけていた猪に突き飛ばされ、危うく命を落としかけた。
不平と懷素には目上への挨拶「無量壽」を使うのに、申屠龍には同輩への挨拶「無量光」を使った。
鐵冠道長の説教に対して、態度に敬意がない。
青城留學
「停風子」
同門からの八百長の頼みを引き受ける。趙活と仲が良ければ、趙活を青城に入門させるために手心を加えようと持ちかけ、仲が悪ければ趙活と口論になる。
懷素道人の弟子。
段智秀に買収された用心棒で、趙活との手合わせでは体で隠しながら禁じ手を使い、趙活に重傷を負わせようとした。

行雲

青城留學
「行雲」
段考に参加して停風と手合わせする。

魔王手下

青城留學段考で剣訣の構えを取らなかったため不平道人に叱られる。
雲裳が段考に仕込んだ手先で、段智秀の出場時に偽の知らせを届けて心を乱した。
混世魔王座下の童子を自称する。

懷素道人

青城留學
「懷素道人」
斎醮の儀式を司り、第十代長老の中では鄒博に次ぐ実力者。
かつて趙活が下山して寄進集めをした際、逆に趙活を勧誘して修道の才があると説き、青城でも顔を合わせるなり趙活に修道を勧めた。実のところは、趙活の生まれつきの容貌では出世は望めないと見て、諦めて修行した方がよいと考えたのである。
弟子の清虛子に、何事も趙活を組み込んで手配するよう言いつけた。
不平とは張り合う気持ちがあるが、仲は悪くなく、一緒に散歩する。

不平道人

青城留學
「不平道人」
勝ち気で弟子取りを急いでおり、趙活に幾つか技を指南したものの、内功の素地が乏しいと見ると立ち消えになった。
読書に未来はないと考え、裴紅臘から没収した当世の詞選を、ついでのように趙活にくれた。
懷素とは張り合う気持ちがあるが、仲は悪くなく、一緒に散歩する。
火のような気性で、これでも修身養性を経た後の姿である。

点蒼派

白虹/朝陽劍客

葉家兄妹上山「白虹劍客」徐光輝または「朝陽劍客」盛鴻年。
裏切り者の追撃を命じられており、葉家兄妹が唐門に身を寄せるのを恐れて姿を現し、行く手を阻んだ。
点蒼雙尊に師事する双剣合璧の使い手。名を揚げたのは葉雲舟より早く、当代の点蒼弟子の中でも指折りで、葉雲舟から師兄と呼ばれている。
雲裳が乱入すると、雲裳を傷つけるのを恐れて敗北する。
名号は招式の白虹貫日・鳳鳴朝陽に対応している。
廃廟ルート破廟で趙活に合言葉を試した偽の点蒼弟子。趙活が答えられないと分かるや攻撃してきた。
点蒼の制服を着てはいるが、使う剣法は点蒼派のものらしくない。技の型は合っていても、その意は似て非なるもの。
「よく聞け。『山林墨古書香、花街錦衣銅臭』。」
葉家兄妹上山「白虹劍客」徐光輝または「朝陽劍客」盛鴻年。
裏切り者の追撃を命じられており、葉家兄妹が唐門に身を寄せるのを恐れて姿を現し、行く手を阻んだ。
点蒼雙尊に師事する双剣合璧の使い手。名を揚げたのは葉雲舟より早く、当代の点蒼弟子の中でも指折りで、葉雲舟から師兄と呼ばれている。
雲裳が乱入すると、雲裳を傷つけるのを恐れて敗北する。
名号は招式の白虹貫日・鳳鳴朝陽に対応している。
練武場群架留学生。唐門の門人と口論になったが、二師兄の追及の際には唐門をかばった。
趙活がかばいに出ると趙活の言い分に話を合わせ、後で趙活を酒に誘って労った。
唐布衣がとりなした場合は、留学弟子を代表して謝罪する。

葉辰C

南宮壽宴趙活と同卓。仙人になる修行など信じておらず、同卓の飛天弟子と口論になった。
解無塵と劉顎が争った時、剣を劉顎に取り上げられて使われた。剣を返す際、劉顎はにこにこと魚を一匹お礼にくれたが、剣は劉顎の内功で三つに折れていた。
崆峒留學季試第二戦で骰の結果「火を噴く法術を会得した剣客」が出た場合。
點破雲關と点蒼快劍のほかに、烈火禪も使ってくる。
葉雲舟回憶雲裳の計画を聞き、自ら郡主奪還に加わった点蒼の同門だが、段智秀に買収されて葉雲舟への手引きをしなかった。
小師妹出嫁求婚者の一人で、「小師妹を娶れば点蒼と唐門の遺恨はすべて水に流す」と公言。
雲裳に仕組まれて、靴下を手袋と思い込んで手にはめ、暖を取ったことがある。
葉雲啾が葉雲舟ではないと見抜いたものの、寝台の隠し底にしまった物をばらすと雲裳に脅されている。
武林大會
「葉辰」
世界に葉辰は一人しかいないので、他の葉辰と大喧嘩する。

盧笛

馳援江陵
「盧笛」
王二壯が戦いを挑んできた時に現れる「身の程知らずの輩」の1人。
剣の腕は悪くないが、王二壯が釣竿で繰り出した緑林の「五虎斷門刀」に、あっという間に長剣をへし折られた。
葉雲舟回憶雲裳の計画を聞き、自ら郡主奪還に加わった点蒼の同門だが、段智秀に買収されて葉雲舟への手引きをしなかった。

崆峒派

飛天門

南宮壽宴趙活と同卓。師父は火龍仙君だが、仙法はさっぱり悟れない。
修仙や仙剣の説を信じており、同卓の点蒼弟子と口論になった。
口先で言い負かすことばかり考えていた挙句、外に引きずり出されて決闘になった。
「飛天門人と名乗れば空を飛べるとでも思うのか?ならお前の点蒼はどういう意味だ?痔でも点(つつ)くのか?」
崆峒留學趙活が郁竹に会った後、面白がって郁竹の「裂骨魔」の逸話を知らせに来た。
崆峒留學崆峒戦隊の一員。趙活と小梅が連れ立って崆峒を見物した後に現れ、趙活に絡んでくる。
合体時は頭部を担当し、指揮が付くと賢くなる。
馳援江陵各門派が江陵を離れる際、魏菊に頼まれて、彼女がすでに発ったことを趙活に伝えに来た。
趙活の顔立ちが強く印象に残っていたため、趙活の名前を覚えていた。
伝言のほかに、魏菊には近づくなと趙活に警告した。
醫術救大師兄千燈樓が崆峒に送り込んだ間者。階級は二炷香。青城と崆峒を煽って争わせた。
小梅に決行の合図を出したが無視されたため、やむなく自ら手を下した。煉丹房を見張る唐門弟子二名を殺害して死体を始末し、煉丹房に押し入って、大師兄を治療中の趙活の心をかき乱そうとした。気を散らせて内功を暴走させ死なせれば、暗殺の痕跡が残らないからである。
小梅に阻止され、警戒を緩めたところを不意打ちで殺された。
小梅が唐門にいない場合、言葉では趙活を動揺させられないと悟ると攻撃に出る。趙活があくまで功を収めずに治療を続けると、一刀で趙活もろとも大師兄を刺し貫くが、わざと趙活の急所は外し、息のあるまま絶望を味わわせようとする。
崆峒留學趙活等留學生を接待する。
醫術救大師兄千燈樓が崆峒に送り込んだ間者。
煉丹房を見張る唐門の門人のツボを突いて動けなくし、意識のあるまま生きて谷底へ投げ落とした。趙活が最初の千燈樓の刺客を倒した後、青城に潜り込んでいた千燈樓の殺し屋とともに煉丹房へ入り、正派の人物を装った。
馳援江陵
「火狐狸」胡離火
火龍仙君の門下弟子。王二壯が戦いを挑んできた時、骰の結果「身の程知らずの輩」が出ると登場する。
見物人が人物紹介を終える前に敗退した。
「飛天五杰」の末弟。
続いて参戦した二人には立ち絵がない。
「飛天五杰」の「秋老虎」は紹介すらされないうちに敗退した。
その次の「暑吏」夏嵐は奪魄門から飛天門に移った身で、内功による尋問を得意とするが、逆に王二壯の掌力に追い込まれて燃え上がってしまった。

奪魄門

崆峒留學趙活が奪魄門に留学した時の接待役で、掌門に代わって奪魄の秘笈・無影爪を趙活に授けた。
崆峒留學死亡擂台を紹介する。
「お前のようなへなちょこ決闘者に、わが崆峒が主催する死亡擂台大会に出る資格はない!!」
崆峒留學
「王老五」
郁竹に武器の研磨を予約していたが、郁竹が人違いをしたせいで、郁竹が趙活の割り込みを許したと思い込み、さらに郁竹が趙活を自分と取り違えたことに腹を立て、売り言葉に買い言葉で口論になった。
趙活が割って入らないと、郁竹の朝食を「手付金の返却だ」と言って奪う。もっとも、そもそも手付金など払っていない。
崆峒留學趙活が奪魄門に留学した時の接待役。
趙活を宿舎まで送り、注意事項を言い聞かせるが、自分の名前すら名乗らない。
崆峒派崆峒戦隊の一員。趙活と小梅が連れ立って崆峒を見物した後に現れ、趙活に絡んでくる。
合体時は脚と足を担当し、神出鬼没の身のこなしで相手を惑わす。
瑞笙の顔を見ると頭に血が上り、攻撃の矛先を瑞笙に移す。
戦隊の鐵拳弟子から春画を借りて、死んでも返さない。
崆峒留學趙活が賭場で大勝ちした時に目をつけ、金を奪おうと企んだ。

鐵拳門

崆峒留學鐵拳巷で初めて趙活を見た時、妖怪だと思い込み、飛天門から買った辟邪の玉が効かないと嘆いた。
崆峒留學「黃某」崆峒戦隊の一員。趙活と小梅が連れ立って崆峒を見物した後に現れ、趙活に絡んでくる。
合体時は胴体と腕を担当。
自分より見た目の良い人間が嫌いで、瑞笙が現れると攻撃の矛先を瑞笙に移す。
賭け事の時に「負けたら他人の姓を名乗ってやる」と言ったため、今は莊姓ではなく黃姓を名乗っている。もっとも、もともと莊姓でもなかった。
崆峒留學趙活が賭場で大勝ちした時に目をつけ、金を奪おうと企んだ。

玄功門

崆峒留學峨嵋留学生に点穴を指導する教師。趙活には後ろ盾がなくいじめやすいと見て、留学生に趙活で腕試しをさせ、脇から指南した。
崆峒留學死亡擂台の受付にいる、奪魄弟子の女房。
夫に余計な世話を焼くなと言い、参加志願者を勝手に追い返す。

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