閻羅生 (エンラセイ)
玄功門の丹青羅剎・閻羅生。かつて飛天門の丹霞子、鐵拳門「白眉虎」の孟瞋、奪魂門の第三香と並んで「崆峒四秀」と称された。判官筆を練り上げ、掌派人の座を争う有望株だった。
自分の実力では第三香に敵わないと悟ってからは遊びにふけって志を失い、書画の中に絶世の武功が隠されていると信じ込んだ。掌派人選出の日が近づくほど、寝食を忘れて書画の研究にのめり込んだ。
第三香と呼延菊の忍び逢いに出くわし、カッとなって手を出したが、夏侯蘭に向かった判官筆は呼延菊が身を挺して受け止め、閻羅生自身は第三香に腸を引きずり出されて死んだ。