孟仙謡
孟仙謠
Meng Xian Yao
瑞笙の後宮の一人。棗陽県主。
家族
- 趙方将軍の外孫娘。
- 幼い頃から家を離れて臨安で育ったが、家族はみな辺境にいる。成人して都を離れることを許されるまで、毎年の家書を読むたびに、また家族の殉国の知らせではないかとびくびくしていた。
- 棗陽県主の称号は、実の母が自ら槍を取って棗陽の戦いに出て、命と引き換えに勝ち取ったもの。のちに外祖父と父が、その恩典を娘に及ぼすよう願い出て、異例にも彼女に与えられた。
- 家族は彼女のことを思い、孟仙謡も辺境を気にかけている。あれこれ手を尽くすのは、強者を集めて国と家を守りたいからにほかならない。そのため、崆峒派が丹霞子を呼び戻すのを阻もうとしている。
- 県主の位は進勇副尉の孟珙より上だが、この異母の四番目の兄にはとても従順。納得がいかなくても、辛抱して癇癪を抑えなければならない。
瑞笙
- 瑞笙は金国の養龍苑の手練れを打ち負かし、彼女を守り抜いた。彼女は懸命に彼を引き入れようとしたが、金で動かない者はいないと思い込み、不適切な態度とやり方で誘ったため誤解を生んだ。そのことをとても悔やんでいる。
- 初めは、孤雲山派は瑞笙が彼女をはぐらかすためにでっち上げた流派だと思っていた。
- もともと瑞笙を護衛にしたかったが、断られてから父の手配に従い、丁承烈を護衛にしたらしい。
- 瑞笙の紅顔知己たちは互いに張り合っているが、いちばん嫌っているのはそろって孟仙謡。[1]
備考
- 自分は性格が悪いと思っていたが、虞小梅と知り合って、上には上がいると知った。
- 虞小梅 (小梅) からは謡謡と呼ばれている。
- 魏菊に教わったことがあり、魏菊の推薦で耕陽読書斎に入った。魏才女を心から尊敬して師と仰いでおり、崆峒派が彼女を連れていったことを恨んでいる。
- 耕陽読書斎の総編集を短い間務めたことがある。
- 開発初期の、すでに捨てられた構想 (原始森林) では、瑞笙の後宮の面々は、瑞笙と結ばれる前なら誰でも趙活と出会う可能性があった。崆峒に留学して魏菊の宋詞選集の写本を手に入れていれば、のちに県主の孟仙謡に会ったとき、そのおかげで趙活に礼儀正しく接する。[2]
- 人を見た目で判断し、まともな人間があんなに醜いはずがないと考えて、わざわざ人をやって趙活の素性を調べさせた。