雪山派 (セツザンハ)
陣営資料
既に滅門した門派で、大雪山に位置する。
雪山派の武功は内功・劍法に長けている。雪山心法は力を化して消融することに旨とし、真気を運転して暖を取り、雪地の刺骨の寒冷を駆散する。
雪山夏侯掌門は上官家主上官隼と過命の交情があり、嘗て指腹為婚の約を交わした。
滅門
「笑えるだろう?こんなこと、何を争う値打ちがある?こういう笑いを誘うような馬鹿げた騒ぎこそ、いわゆる江湖というものさ。」
発端は取るに足らない口論だった。江湖を旅していた雪山派弟子が、ある日宿屋で崆峒の者と出くわした。その崆峒弟子が「崆峒の冬は雪山派より寒い」とからかったことで口論となり、喧嘩が始まった。刀剣に目は付いていない。うっかり人が死に、双方とも頭に血が上って、さらに大勢を呼び集めて筋を通せと迫り、騒ぎはどんどん大きくなっていった。
雪山派は上官世家に援軍を求めたが、上官家主は道のりが遠いことを口実に、冷ややかに傍観した。最後に雪山派は崆峒派に滅ぼされ、掌門の一人娘夏侯梅は攫われて夏侯蘭と改名させられ、奪魄の嫡伝女弟子となった。飛天門の張本人は雪山の乱戦で死に、掌門を手にかけた者は、彼女の武功大成の後に首をへし折られ、その屍は半雨屏に吊るされて干物になった。
遺跡の一切は大火で焼かれ、大雪で埋もれ、梅花樁の五つの大岩石と一本の雪樹の他に何も残らない。
至って弟子第三香は難を逃れ、崆峒山で夏侯蘭に顔合わせしたことは、後の話である。
秘笈
備考
- ゲーム内の大雪山は甘粛一帯、崆峒山付近に位置し、現実の四川の大雪山山脈とは大きく異なる。別の山がモデルと推測され、鳥熊もあくまで参考程度と述べている[1]
- 夏侯蘭線を走る場合、趙活は雪山派大弟子で、樊嘯天が雪山派の小師妹になる可能性がある
- 雪山劍法があるとはいえ、夏侯蘭は出劍したことがなく、すべて掌法を使う。ゲーム内でも趙活と解無塵が雪山派に言及する際、軽く招を使った程度で、秘笈はない