廃寺の変装者たち (廃寺線)
概要
カテゴリ:メインシナリオ (家出ルート派生)
発生地:廃寺 → 唐門
発生時期:第2年6月、家出後の一夜
発動条件:家出 の「宿泊」選択で「廃寺」を選ぶ (または葉雲裳好感度>3の場合、v1.0.5以降は「宿場」が選択不可になり強制的にこちら)
廃寺で一夜を明かす主人公は、盗賊・詐欺師の一味が唐門を襲撃するため落ち合っている現場に 出くわす。変装して一味に紛れ込み、話を合わせながら襲撃計画を探る潜入パートの後、 唐門に戻って二師兄・唐錚に報告する。この報告後の対応 (掌門への報告有無・想い人が誰か等) によって、唐門を追放される「絶縁エンド」と、 夜襲を返り討ちにする「通報成功エンド」の大きく2つの結末に分岐する。
TODO: 章立ての発生条件 (時刻・場所) は未実施の裏取りが残る。
廃寺での潜入
廃寺にはまず点蒼派の服を着た死体と唐門の裏切り者に見える死体が転がっている。そこへ 「六大派」を騙って変装した盗賊・詐欺師まがいの一味 (全真派の道着を盗んで着る者、点蒼派を 騙る者、唐門の色である青の服を着た元・唐門関係者らしき者など) が次々に合流してくる。 南宮家の秀公子 (南宮秀) から金で雇われて唐門を襲う「大仕事」の 打ち合わせが始まり、主人公はこの場に紛れ込んで正体を隠しながら計画を聞き出す。
- 導入 (内心):「本物? まさか偽物がいるのか? どうやらろくな連中じゃなさそうだ。 とりあえず話を合わせて、目的を探ってみるか。」
- 変装露見の危機:「見ろ、俺のこの全真道着、完璧だろ?」
- 黒幕登場:「この南宮己、並びに中原六大寨主、洞主、島主一同、南宮家の秀公子を お迎えいたします〜!」
- 依頼内容:「あの点蒼の裏切り者、葉家の兄妹は今、唐門にいる。」 (南宮秀の狙いは唐門と、唐門にいる点蒼の裏切り者=葉氏兄妹)
- 決行予告:「じゃあそういうことで。今夜亥の刻に行動する、では。」
唐門への報告
廃寺での潜入は即座に唐門への報告へ繋がる(間に別イベントは挟まらない)。唐門に戻った (または連絡した) 主人公が、廃寺で見聞きした「六大派に変装した小悪党どもが本門への夜襲を 企てている」件を二師兄・唐錚に報告する。二師兄は事情聴取 の末、負傷の様子や相手の得物 (地獄道の偽者だった、点蒼派ではない、等) から真相を推理する。
「あなたは廃寺で見聞きしたことを二師兄に話した。」
想い人による分岐:
- 葉雲裳が想い人 かつ 葉雲裳が唐門に滞在中 → 分岐1: 葉雲裳への別れ台詞「今度こそ本当に行くんだ、さらばだ、雲裳。」
- 想い人なし → 分岐2
- それ以外 (唐默鈴が想い人の場合など) → 分岐3: 「…さらばだ、小師妹。」
ユーザー報告の「想い人が葉妹だと青城送りになる」はこの分岐で裏付けが取れた。詳細は 下記「分岐B」を参照。
このほか二師兄の好感度・鍛造/煉丹の実績などを参照する分岐もあり、想い人以外の要素でも 結末が枝分かれする (詳細は未デコード、TODO)。
主人公が「遠慮します、知らせだけ伝えて去ります」と辞去しようとすると、二師兄が実力で 引き止める (「そう簡単に行かせるものか!」) 場面でこの段は終わる。この時点では まだ絶縁・追放は確定していない。
TODO: 絶縁宣告(下記「分岐A」) と 二師兄に引き止められる場面が同一ルートの前後関係なのか、 分岐後の別々の結末なのかは未確認。
分岐A: 絶縁エンド
唐門への夜襲が実際に起こる分岐。乱戦の中、二師兄・唐錚が 参戦する。
- 二師兄参戦:「師弟……いや、趙活! 師門を裏切り、二師兄を傷つけるとは!」(誤解による 一悶着を経て共闘へ)
- 危機の場面:「二師兄……早く逃げて! こいつ、強い……!」「こいつは既に私の麻痺毒を 受けている、死は遠くない」(二師兄が毒を受けて危機に陥る場面と見られる)
- 掌門による裁定:「行かせてやれ」
- 追放宣告:「趙活、唐門は今日をもってお主と恩も義理も断ち切る、互いに貸し借りなしだ。」
結末:主人公 (趙活) は唐門を追放される。
TODO: この結末が既存ページ 2-10-1-回歸唐門.md(離縁エンド群) と 2-10-1-返回唐門.md (唐門に戻れるルート) のどちらに合流するかは未確認。台詞上は「絶縁」宣告のため前者が 濃厚だが要検証。
分岐B: 通報成功・夜襲撃退エンド
二師兄と共に正心堂へ行き掌門に報告した場合の続き。途中に掌門が瞑想する・二人で腹ごしらえ する等の繋ぎ描写を挟んだ後の帰結と見られる (TODO: 接続順の厳密デコードは未実施)。
- 起点:「あなたの警告により、唐門は徹夜で厳戒態勢を敷き、悪党どもの陰謀を見事に 打ち砕いた。」— 通報したおかげで唐門側が事前に備え、夜襲を返り討ちにする、分岐Aの 絶縁エンドとは対照的な成功ルート。
- 賊を一人ずつ倒していく中、「どいつが葉雲裳だ!」と刺客が名指しで葉雲裳を狙う場面があり、 兄の葉雲舟が「俺の妹に……手を出すな……。」と身を挺してかばう。
- クライマックスは南宮己 (南宮家の人物、混乱に乗じて葉雲裳を連れ去る計画の首謀者と 見られる) の乱入:「南宮己は正心堂に飛び込むと、狂った魔物のような形相で、掌門さえも 眼中になく、五本の指を鉤のようにして葉雲裳に掴みかかった。」 → 「あなたはずっと葉雲裳の安否を気にかけており、その様子を見るや否や、何も言わずに 後を追って正心堂へと飛び込んだ。」(主人公が葉雲裳を庇いに割って入る場面) → 「あなたは内傷が重く、意識が朦朧としていたが、最後の軽口を必死に言い終えると、 棒のように真っ直ぐ倒れ込んだ。」(主人公は重傷 (内傷) を負って気絶する) → 「葉雲裳は…あなたが施した恩情は密かに心に留めており、いざという時には、命を捨てて でも、あなたの庇護の恩に報いようとするのだ。」(この庇護が青城留学アークの伏線として機能している様子)
- 結末は「唐門はやはり唐門だな…」(賊側の捨て台詞) と「この戦いは唐門の大勝利と 言えるだろう」で締めくくられる。唐門を追放されない・主人公が評価される方向のエンド。
発動条件 (Web攻略で確認、2026-07-20):複数の中文攻略サイトが一致して、想い人が 葉雲裳の場合に限り、正心堂で刃を防ぐ=庇う展開が発動し、 青城留学アークへ進むと説明している。 つまりこの庇うシーン自体、想い人=葉雲裳が発動条件であり、他の想い人 (または想い人なし) の場合はこのシーン自体が発生しない可能性が高い。
TODO:
- 想い人条件を明示的にチェックするゲームデータ側のファイルは特定・デコード未実施。
- 想い人以外での分岐後の展開 (庇わない場合どうなるか) は未確認。
- 唐門への報告〜通報成功エンドまでの接続順・分岐条件の厳密デコードは未実施。
想い人が葉雲裳の場合、この後の展開は 青城留学アーク へ続く (TODO: 両者を直接繋ぐデータ上の接続は未特定。ページは他エージェントが作成予定)。