聽海生 (チョウカイセイ)
聽海生
Ting Hai Sheng
点蒼派劍尊。若き日は「聽海劍客」と呼ばれ、師兄の觀雲客と共に点蒼雙尊と並稱される。
二人は黒白の雙劍を持ち、合擊の術《陰陽雙劍》で天下に聞こえた。一人では敵ではないが、雙劍が合体すると並ぶもの無く、往年の点蒼劍聖ですら敗北を嘗めた。峨嵋掌門の向無憂でさえその鋒を避ける。
備考
- 聽海生の本姓は海。
- 黒白雙劍は唐門が鍛造したと言われている。
- 掌門(唐中翎)が述べるところ、点蒼雙尊はまだ絶頂の境地には至っていないが、二人が力を合わせる時、実力は驚異的に増す。極樂教主(申屠龍)と龍淵大侠が言い争いながら力を合わせても、恐らく敵ではないだろう。
- 点蒼派の第一高手は、歴来掌門ではない。掌門は俗務に縛られて道を問うことができないからである。聽海生は觀雲客より強く、葉雲舟が点蒼にいた間も勝つことができなかった。
- 点蒼派かつて「殺親證道」という邪風が流行り、点蒼雙尊は心血を注いで正し、得意弟子の白虹劍客、朝陽劍客及び蒼松劍客(葉雲舟)と共に殺親犯をすべて手首を斬り、師門から逐放し、官府に送った。この邪説ようやく消えた。
- かつて葉雲舟と葉雲裳兄妹が病を抱えて点蒼に入門した際、点蒼雙尊の贊掌を得、点蒼の「兩儀劍氣」で体内の乱れた真気を強制的に鎮めた。
- 武林大會上に点蒼派の代表として登場したが、武林盟主の座を争う意図はない。若し葉雲舟が出て対戦すれば、二人は此の機に武穆王の寶藏謠言を澄清し、聽海生は《劍聖第三遺招》を出そうとしたが、葉雲舟の《點破雲關・雷動九天》に敗れ、青は藍より出でて藍より青しと直言した。
- 若し葉雲舟が唐門に入門すれば、西武林から雙尊を牽制に出向き、以下の結果が起こる:
- 活人之劍で一人が雙尊の兩儀劍法を防ぐ。
- 若し段智秀がその場にいれば、二人で共に雙尊を牽制するが、雙尊に配合がめちゃくちゃだと嘲笑され、師門から逐放される。
- 若し入魔すれば、雙尊に劍で斬られる。