劉顎 (リュウガク)
劉顎
Liu E
泥教餓鬼道法王にして、東海の鬼島に拠る白鯊幫主。朝廷公認の天下第一の狂徒であり、懸賞金は天王座車軒轅をも上回る。
東海で暴れ回り、商船・官船をたびたび襲撃する。官吏を捕らえれば有無を言わさず裸に剥いて市中を引き回す。私塩を売るばかりか、半ば売り半ばタダ同然で配り、悪意をもって官塩の相場を破壊している。
大白鮫に乗って波乗りし、後ろに縄で中原の名のある俠客を引きずっていたところを目撃されたという。
武功
- 十八番は「犯劍」「不孝有三腳」(無後腿)、そして絶招が「絕影奇襲」。
- 招式は車軒轅への武功対策として考えたもので、無後腿も犯劍も絕影奇襲から派生した卑劣技。[1]
- 『犯劍』は守りによって相手を攻めざるを得なくさせる、極めて邪悪な武功。
- 急所の玉を硬く鍛えられる者はいないため、無後腿は最強の技と言える。ただし当たればの話。[2]
- 蹴りに力は要らず、巧勁だけでいい。ちょいと撩るだけで玉が五回転し、精索捻転で壊死に至る。しかも家に帰って一晩寝て起きてから、ようやく事の重大さに気づく。意外にも技巧派の武功である。[1:1]
- 武器はたいていその場で人から奪ったもので、奪ったものを何でも使う。刀槍棍剣なんでもござれ。[3]
- 夏侯蘭評: 劉顎の武功の路数は悪辣もいいところ。だがその悪は狠でも邪でもなく、純粋にタチが悪い。
人物関係
- 道徳家ぶった輩を見ると挑発しに行き、その信仰を叩き壊す。[4]
- 車軒轅を始末する機会を窺ったことがある。[4:1]
- 上官螢を誘拐することがあり、間接的に南宮深の婚約破棄を招く。
- 南嵩山寺を襲撃し、麺棒で住職を殴打して街中を裸で走らせ、仲間に魚膾を切らせて住職の胴体に載せ、犬に食わせた。住職はその日のうちに心に傷を負って引退した。釋明は当時雲遊の旅で外に出ており、かろうじて難を逃れた。
- 解無塵とは浅からぬ悪縁。公衆の面前で打ち破ったばかりか、独門の絶招「風雷神腳」を「很是用力踢」へ改名するよう強い、辱めの限りを尽くした。
- 南宮深とは面識がないが、互いに嫌い合っている。南宮深は大敵とみなし、劉顎は歯牙にもかけていない。[2:1]
- 溫夫人にはかなり感服している。[2:2]
- 王二壯とは微妙な間柄。性質が近いため、認める部分も認めない部分もあるが、互いの処世の道は尊重し合っている。[2:3]
備考
- 超狂 ™[4:2]
- 鳥熊 Facebook の紹介: リンク
- 狂い出すと幫の衆すら彼を恐れる。
- 口はサメのようで、とても大きい。
- あの歯が生まれつきかどうか、鳥熊は「知らない」とのこと。[3:1]
- 日本語ができるのは、日本によく遊びに行くから。日本の海賊を誘拐したこともある。[3:2]
- 知能の上限は非常に高い疑いあり。狂すぎる![4:3]
- 平民に優しいのは、平民に官府を嫌わせるため。朝廷政権の正当性を覆し、民衆に蜂起を促し、官家に嫌がらせをするためである。[4:4]
- 劉顎の狙いに気づき、朝廷への不満から自ら白鯊幫に加わった平民もいるかもしれない。[4:5]
- 初版の悪党趙活には小師妹を誘拐するルートがあった。失敗後、彼女は迷子になって白鯊幫にたどり着き、半年間魚膾を食べ続けて白鯊幫を食い潰しかけ、上官世家経由で連れ戻された。唐門滅門の際には劉顎に救い出され、そこに趙活が現れる。劉顎に勝つと趙活は天雷に打たれて死ぬ。これに不満を持つプレイヤーがいたため、このルートは削除された。