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南宮深 (ナンキュウシン)

南宮深

Nan Gong Shen



南宮世家の嫡長子たる大公子。
万人の注目を一身に集め、家学を承け、儒雅にして翩々、四芸すべてに通じる。江湖に顔が広いばかりか、文人雅士の間にも広く人脈を持つ。

列伝

幼き頃より薫陶を受け、聡明で機転が利き、家族の財産と人脈をうまく使い、武芸は家主自ら伝授され、書は名家から指導を受け、衣食住は何一つ臨安りんあんの貴族に劣らず、功名こそないが、暮らしぶりは秀才よりも潤っている。

人の上に立つ者と自認し、処世はやや放蕩息子の嫌いがある。

上官じょうかん家の一人娘、上官螢じょうかんけいと婚約しているが、二人が会えば口喧嘩か大喧嘩になる。
楚の覇王が烏江で自刎したことに感じ入り、戒めとし、武勇だけでは事を成せぬと考える。古来、開国の君王で自ら武芸が高かった者がいたか?匹夫ひっぷの勇を逞しくする者は、命を無駄にするだけだ。

ゆえに諸事すべて浅く嘗めるに留め、大公子は四芸すべてに通じるも、深く究めることはない。

文武を学ぶ態度も適当で、巧みな口で取り繕うことに長ける。

彼が考える真の課題は、人を知り善く用いることであり、最強の武人を使役し、最も博学な文人を駆使してこそ、真の人上の人だと信じている。

才略はあるが、御曹司おんぞうしの習性も避けられず、女好きで、三五の親友と共に花城四少かじょうよんしょうと並び称され、花街柳巷の常連である。

上官螢じょうかんけいの顔の皮が薄く、拳が硬くなければ、婚前に問題を起こしていたことだろう。

処世

  • 人への態度は両極端。無力な者を憎み、逆に実力を認めた相手には態度が一変する。
  • 食事も酒も妓楼も面倒を見る。
  • 魏菊は彼を褒める気になれず、敬して遠ざける。以下はその原文:

    「文人と交わりながら、武林の家柄を鼻にかける。腹に一物あるが深くも浅くもない。
     琴棋書画をみなかじるが究めず、さも奥深げに装う。風雅の真似事にすぎぬ。
     楽を好み労を厭い、才名ある士人を持ち上げ、居丈高に職人を使い、農民商人を見下す。
     作る詩はどれも俗っぽくて聞くに堪えず、書は剣気ありと称して実際は張牙舞爪。
     上官娘子というあれほど良い許嫁がありながら、風流を気取って女に手を出す。」

  • 伝奇テキストの南宮深評はとりわけ辛辣で、魏菊が陰でこき下ろしているのではと疑われている。
  • 陳序、余自詠、成渓、公子秀と共に花城四少と並び称される花街の常連。花城四少がなぜ5人いるのかについてはずっとバツが悪く、誰も怒らせたくないので、聞かれるといつもはぐらかしている。
  • 静江九県小盟主の方震天、火炎山総鍛長の段純青、斬天黒翼双龍剣の斉壬と親友。

装い

  • 作者公認の最大バスト。さすが深V俠[1]
  • 西武林ルートでは、鳳凰宝衣を纏ったスーパー南宮深と対戦する機会がある。
    • 南宮智が当年この戦衣を打造したのは金軍を威嚇するためで、派手で目立つほど良しとされた。戦場では確かに無敵だったが、武林の高手が相手では鈍重さが目立つ。
  • 葉雲裳の第一印象:「なんでみんな何も言わないの?あれって本当に普通なの?まともだって言えるの?見てよあの肩、あのマント、あの冠、襟元まであんなに開けて、絶対わざとでしょ!」

上官螢

  • 上官螢との婚約は祖父が強く推して決めたもの。上官螢は天性の麗質で、一目で気に入り、幼馴染として意気投合。二人は連れ立って耕陽読書齋に学び、魏菊と同窓になった。
  • 上官螢がますます美しくなり、幼くして父に代わり家業を切り盛りするのを見て、自分はただの大公子。才幹の差に内心忸怩たるものがあった。上官螢に人前に出るなと勧めたのは、彼女の美貌が世人の目に留まるのを厭うただけでなく、彼女が有能すぎて自分が及ばず、婚姻後に御しきれなくなるのを恐れたためでもある。
  • 面子を重んじ、上官螢に人前でなじられるのが耐えられない。友人の前で悪友付き合いを罵られ、授業を受けた長老の前で芸の未熟さを罵られたことさえある。
  • 楽妓と付き合った本来の狙いは上官螢への牽制。楽屏は容色でこそやや劣るものの、ずっと穏やかで愛らしく、話し声はいつも柔らかく、小鳥のように寄り添う。南宮深が最も愛を必要としていたときに、その心を奪っていった。
  • 江陵戦の前、信仰上の理由で上官螢が求めてきた数珠を受け取らず、逆に楽屏が夜なべで縫った匂い袋を受け取った。
  • だが江陵の戦後、上官螢との婚約を解消した。表向きの理由は、上官家は官籍にあり、この婚姻は南宮家が武林で公正を保てなくなる恐れがあるというもの。実際は楽屏を妊娠させたためである。
  • 婚約解消後すぐに後悔したが、上官螢はもはや戻る気はなかった。
  • 婚約は解消したものの友人関係は保っており、上官螢が日本へ遠く嫁ぐと知って手助けを試みる。

唐默鈴の比武招親

  • 唐默鈴の招親に参加。狙いは南宮家と唐門が同一陣営を組むこと。
  • 唐默鈴の温順で善良な人柄なら、わだかまりを捨てて楽屏を受け入れ、仲良くやってくれるかもしれないと見込んだ。
  • 招親の面接では、唐陞は彼が博覧強記と知り、いまさら文試も無意味と考えて処世の難題を出した。あるいは唐默鈴から、なぜ上官螢との婚約を破棄したのかを問われる。武試では礼を尽くし、相手に勝つたびに相手の顔が立つよう取りなした。

武功

  • 全力で守りに入れば水も漏らさぬ堅陣で、画中仙ほどの強者も一時は攻めあぐねた。
  • 鳳凰宝衣は接近戦の天敵で、南渓すら苦戦に陥った。

備考

  • 一字名の「深」は性格面の含意で、ちょうど弟南宮淺と好対照をなす。[2]
  • 母は存命だが南宮家には住んでおらず、何年も前に実家へ帰り、南宮世家とはほとんど音信がない。[3]
  • 唐布衣を非常に恐れている。浮気性ゆえに覆面の男に殴られたのは一度や二度ではなく、こっそり報復を仕掛けてさらにひどく打ちのめされた。
  • 武林盟の説客でありながら、本来漏らしてはならない武林盟の情報である高手の顔ぶれを挙げ、唐門にこっそり内情を教えた。

Contributors

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Changelog


  1. Youtube-【独占配信】話題神作《活俠傳》幕後解秘!製作団隊的首次直播訪談!ft.鳥、熊、幽火 ↩︎

  2. 遊戯角落-専訪原始鳥熊(2)《活俠傳》的安科精神——ランダム堆砌終成武林伝奇 ↩︎

  3. 巴哈姆特-RE:【情報】鳥熊問答集(已更新 11/2 第二波+私人問) ↩︎